ドクター中村のひとり言(随筆集)

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ドクター・中村の 健康徒然記(その1)

「むかし、糖尿病はなかった」

今回から、健康よもやまを書いてみることにしました。
思いつくままですが、ふと、「つれづれなるままに」が浮かびました。「寸暇を見つけ電脳に向いて、心に移り行くよしなしごとを綴りたい」ということで、健康徒然記です。
昔々、糖尿病はありませんでした。私が病名を初めて聞いたのは大学入学した時です。母親が糖尿病で大学病院に入院しました。私は大学へ入学しました。入院と入学、一時違いですが、片や希望に燃えないで、片やがんがん希望に燃えて同じ大学に入ったわけです。
大学医学部に入ることは難しいのですが、大学病院に入るのも難しいのです。エリートなのです。母親は数年間皮膚病や色んな病気に悩まされていました。やや太っていて、健康そうでした。どこの医者に行っても何故いろいろと病気が起こるのかわかりません。やっと糖尿尿と判り、聞いたことのない珍しい病気ですので、大学病院に入院したのです。
私は主治医に尋ねました。彼は「今、増加しつつある病気」と答えました。そして「便所の汲み取り屋が発見する」と。それが、糖尿病との初めての出会いでした。
今でも不思議に思います。昔、弁当箱は金属製で背が高かった。そこに芋、麦、栗、米入りの飯をぎゅーと詰め、梅干か沢庵を乗せたものを農民は野良で食べていました。カロリーだけは今の倍はあったでしょう。
今は年中聞かされます。「糖尿病はカロリーの摂り過ぎで起こる」と……。

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